Very Merry Christmas!

Merry Christmas!
 今年も、クリスマスとなりました!我が家では、小野木の千鳥揚げ、新子焼き、Chez Irieのクリスマスケーキでキリスト・イエスの誕生日をお祝いしました。

デリス・ピスターシュ
デリス・ピスターシュの断面。生地はスポンジではなくムース

 クリスチャンのクリスマスは12月25日直前の日曜日から逆算して4週前の日曜日から始まるアドヴェントから始まります(今年は25日が日曜なので11月27日がアドヴェント第1週でした)。

 アドヴェントの守り方はキリスト教の宗派ごとに様々ですが、自分の所属しているメノナイト派では聖餐式や洗足式を行ったりします。

 クリスマスはイエス様が人間達へ与えられた、おめでたい日ではあるのですが、同時に十字架によって想像を絶する苦しみの末に殺される運命がスタートする日でもあります。そして、イエス様の父である、神は我が子が受難することをも織り込み済みでいとし子を遣わしたのです。

 いざ、自分にそれができるかと言えば、自信をもって「無理!」と言っちゃうかもしれません。

 そう思うと、クリスチャンにとって、クリスマスというのは手放しで喜べるハッピーホリデイではないかも。

 そうそう、巷ではクリスチャンではないけど、教会風の結婚式場で結婚式を挙げたり、十字架のアクセサリーを付けたりします。
 メノナイト派では教会は建物ではなく、信徒が集い、礼拝するところが教会となります。
 十字架もクリスチャンにとっては罪の赦し、キリスト・イエスの復活、永遠の命の象徴ですが、非クリスチャンにとっては処刑道具にすぎません。アクセサリーとしてギロチンは絞首綱をぶら下げているのと同じです。

 十字架にかけられたキリストの像や絵画を見ますが、キリストは手のひら、足の甲に釘を打たれています。しかし、そこに釘を打っても十字架を立てると死刑囚の体重で裂けて十字架からはがれ落ちてしまいます。実際は手首と足首です。当然、麻酔なんかしません。そして十字架を立てると死刑囚の体は手首と足首を支点にしてエビぞりの体勢となり呼吸ができなくなり、呼吸をしようと身体を強張らせるのです。数時間の間、激痛と窒息にあえいだ後に死んでいきます。ローマ帝国においては重罪人、奴隷に対する最も重い死刑方法でした。

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