旭川峠を通って愛山渓温泉へ!

 今年の夏は、かねてから行ってみたかった「旭川峠」に行ってきました。地元民ですら、石北峠とか狩勝峠は知っていても、ここを知る人はあまりいません(渓流釣りをする人は知っているとおもいますが)。

 それもそのはず、旭川峠があるのは、「愛山米飯線林道(あいざんぺいぱんせんりんどう)」という「林道」なので、普通の人はほとんど行きません。旭川から行くときは動物園の脇を通って「21世紀の森」へ向かって道道295号、瑞穂旭川停車場線を走ります。米飯ダムを通り過ぎ、これ以上は道が無いというところに、ひっそりと山中へ入っていく、この林道の入り口があります。

 当然、砂利道です。砂利といっても、礫(れき)というか岩というか、磯を走っているような道です。道の脇には渓流が流れていて、山の空気のにおいです。
 しかも、姿は見えないけれど、多分、ヒグマの巣窟です。

 どんどんとつづら折りの道を走っていくと標高約1000mのところに「旭川峠」が現れます。

hdr

 ここから道なりに降りていけば愛山渓となり、右方向に入ると「ピウケナイ展望台」へ行くことができます。ただ、道幅は一層補足、あたりは2mくらいの高さのクマ笹の藪、途中までは車で行けても最後は徒歩ということで、クマに遭遇することを考えるととても行こうとは思えませんでした(今年の夏は、ヒグマの出没件数が多かったのです)。

 峠を越えると、安足間川へつながる沢沿いに下り、愛別町側の道道へ到達します。ここまでの所要時間が2時間。鬱蒼とした森と笹藪に囲まれた林道を、もうやめてって言うくらい激しく揺られながら走ります。

 道道に出たら、右折して走ること15分、最終目的地の「大雪山愛山渓温泉・スパ&エコロッジ愛山渓倶楽部」に到着です。

 ちなみに写真に写っているのはうちの長男です。ここに来るまでに一日分の気力と体力を使い果たした気分。早速、温泉に浸かって、この疲れを癒さねば。
 長男君は、帰りは普通の道を通ろうと言っていました。それには私も賛成です。というわけで、旭川側の入り口は写真に撮っていませんでしたが、愛別側の入り口をパシャリ。「ん?よく見ると入山届けが...」。今思えば、この道のどこかで車が故障したらと思うと...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です